✿のび子の雑記帳✿

ハードルは低め

オンライン英会話 開始編②

私の数少ない教育方針のひとつ。

習い事の提案はするが強制はしない。

大人だってやりたくないことをやらされても楽しくないしね。

 

それでも水泳だけは別だと思い、年中で誘導する形で習わせたものの。

興味もなければ向上心も何もない2年半を過ごし、小学校初めてのプールにて

「先生あのね、僕は水が苦手だから。顔にはかけないでね。」

と担任の先生に言い放ったと面談で聞き、その足でプールを辞めました。

 

まあこんな経緯があるので英会話も教室とオンラインがあるよ。と言ったきり、

特に何も言ってはいなかったのですが。それは急に訪れたのです。

「ママ、ぼく中国語やりたい」

 

えっ?なに?年明けから何を言っているのこの子??

気のせいかなと思い数日放置したんですが、

「ママ、ぼく中国語やりたい」

まだ言ってるーー!

 

ということで探しましたよ。キッズ中国語教室。

我が家は割と都会に住んでいると思うんですけどね、ないんですよ。

中学生以上とかならあるものの、キッズ向けは皆無!

そしてたどり着いた場所。そこは

オンライン中国語 なのでした。

 

英語は不得意とはいえ、ゆっくり中学生英語で話してもらえたらなんとかなるじゃないですか。ならないの。中国語。もう何一つわからないの!!!!

 

先生も付き添いの私も毎回ぼのぼのみたいに汗を飛ばし、1週間かけてなんとか自己紹介を言えるくらいにはなりました。

 

しかしここからが問題。

中国語は発音がとにかく重要で、少しでも間違うと全く違う意味になってしまう。だからその後に私たちがやるべきこととなったのが、“ピンインpinyin)”の習得。

ピンインとは、中国語の漢字の読み方をアルファベットで表記したもの。

 

少年は気づいたのである。

「あ、僕アルファベット知らない。」

知ってた!知らないこと、知ってた!!!

 

そして静かに一言。

「先に英語やってから中国語やるわ…」

え、この子まだ中国語のこと言ってる…

 

かくしてオンライン英会話への扉を開いたのでありました。

 

ちなみに中国語の流れがあったので、英語も教室とはならずオンラインとなりました。

(後々思ったのですが、どのみち教室は金銭的問題で無理だった。)

 

オンライン英会話 開始編 終

 

次回、いよいよ英会話体験!